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着物を仕立てる 第一弾

スタッフブログ

大西  

筆者 大西  

着物が大好きで、入学式や卒業式など、
フォーマルな場面では大雨でない限りはなるべく着物、と思っています。

いつか艶のある花浅葱色(ピーコックブルー)の色無地を仕立てたいなぁと5年ぐらい前から思っていました。

先日、着物をお手入れに出すために店に出向いた際、
イベント会場に展示してあった着物に思わず目を奪われ、
見入ってしまい…そうするとまぁいろいろ勧められます。

目を奪われた着物はすごーく素敵だったけど、イベントのメインを飾っている着物。
着る場面に困るというか、色味的に私向きじゃないというか、そもそも手が出る金額だとは思えない(笑)
怖くて値段見ませんでした。近くで刺繡を眺めたけど、触りもしませんでした

その次に色が素敵と思って見た反物は、深い紺色メインに花浅葱色と赤に近い紫のグラデーション、銀色がアクセントに織り込まれている色無地。
おお~!と思ったのを見抜かれ、
店舗のお姉さまにあれよあれよと着付けられました。
いやもうほんと素敵。
これいいなぁとこっそり値段を見てみると、生地だけで税込み100万超え。
子供に一番お金がかかる時期だし、お手入れに出した着物の仕立て直し予定あるからまず買えない。
というか、そもそも今日は着物をお手入れに出しに来ただけなのに、なんだこの状況。
楽しいけどさ。

「えっと、いつかは仕立てたいんですけどね、この色(ピーコックブルー)で。」とつぶやいたら、
一番強そうなお姉さまの目の色が変わって、取り囲んでいた4人中、3人がサッといなくなりました。
???と思っているうちに、その色(ピーコックブルー)の反物をもって戻ってきました。
偶々とはいえ、まさに探していた色。

↓こんな色。もっと地紋が花紋ぽくて、艶のある生地。ネットで写真を探してもなかなかない…


これ探しに行ってたのかぁ…

また、あれよあれよと着付けられ、ああそう、これこれ。
ヤバい、欲しい、なんて思っていたら、電卓が出てきました。
がんばれば買える絶妙な金額が提示され、
仕立て代とか裏地代とか、別にかかるんでしょ!?え、この金額でいいの?(営業うまいな!)
というお約束のやり取りの後、
気に入る生地に出会えるのもなかなかないし、これも縁かな、と買うことにしました(いい鴨?)。
どうせ仕立てるなら、一つ紋を入れる場所に花紋の飾り刺繍入れたい、とか自分で金額吊り上げてしまったけど(やっぱりいい鴨…)
この着物ならこの帯を、とか、他のお色の訪問着を、とかいろいろ勧められたのはさすがにお断りしました。

ちなみに、追加で勧めていただいたお色、以前に訪問着を仕立てたときに母と店員さんに勧められて仕立てた着物と同じ色。ということは、きっと正解の色だったんだな、とこっそり納得。だから、けっこうお勧めを眺めるのは好きです。
断るのはちょっと大変だけど。
着物って纏う面積が広いから、顔映りのいい悪いが洋服よりも、すごくハッキリ出る。
さすがに店員さん、似合うであろう物をチョイスしてくださるので本当にいい勉強になります。
特に、番頭さんや強そうなお姉さまの店員さん、ゆっくりお話し伺いたいものです。

出来上がりは2月。
とてもとても楽しみです。


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