
そうだ!岡崎に行こう。
突然「どうしても味噌カツが食べたい!」と思い立ち、名古屋へと車を走らせていました。
その道すがら、ふと「徳川家康公の故郷・岡崎に行ってみたい」という思いが溢れ、急遽ルートを変更して岡崎城へ向かうことに。
徳川家はもともと松平家と名乗り、三河国の地方豪族として岡崎城を拠点としていました。当時の松平家は、織田家と今川家という二大勢力に挟まれた厳しい立ち位置。嫡子であった家康公(当時は元康)は、幼少期から青年期にかけて両家の人質となり、少数の家臣とともに苦難の日々を過ごしたと言われています。
やがて今川義元の上洛作戦で先鋒を務めて初陣を飾り、あの「桶狭間の戦い」の混乱に乗じて、ついに本拠地である岡崎城への帰還を果たします。長く今川家の管理下にあった岡崎城へ、立派な青年となって戻ってきた家康公の姿を見て、待ちわびた家臣たちは涙を流して喜んだそうです。
その後、岡崎城を拠点に勢力を拡大し、最終的に天下統一まで果たしたストーリーは、皆さんもよくご存じのことと思います。
私たちが拠点とする熱海も、家康公が湯治に訪れて以来、温泉を通じて大変深いゆかりのある街です。そんな家康公の原点である岡崎の地を訪れることができ、とても感慨深い一日となりました。

歴史の舞台岡崎城

若き日の家康公(松平元康)騎馬像:名鉄東岡崎駅

