
着物のアップデート、してみた
去年夏に着た喪服と卒業式・入学式に着た付け下げのお手入れに出すついでに、
お気に入りの着物のアップデート、仕立て直しをお願いしました。
で、春に仕上がった!
一着は、10年以上前に、ひとめぼれして思わず買ったもの。
胴裏が黄ばんでしまっていたからか、仕付け糸がついているのにオークションで捨て値で売られていた。
地紋が入っていて艶のある白地に淡いグレーの江戸小紋寄せ柄で、
ピンクやグリーンの小花が所々に染めてあるかわいらしいイメージの小紋。
八掛が薄ピンクだったので、年相応の落ち着いた色に変えようかなと思ってた。
友人の結婚式にワンピース感覚で着て、
5年ほど放置してたら黄色いポツポツ…重症なカビらしく、染め替えを検討したけど、
柄の色と細かさとの相性から染み抜きのみでお願いすることにし、
軽やかな柄だったことから単衣に。

二着目は、南国の草花柄が全体に入った大島紬。こちらはリサイクルショップで、仕付け糸がついた状態で売られていた新古品。
すごく気に入って、黒の染帯と合わせてよくお茶のお稽古に着て行くことが多く、着用頻度が一番高かった着物。
軽くお手入れだけのつもりが、八掛の色を変えてみてはと提案され、その気になってしまった。明るめの黄土色からグリーンへ。

二着とも洗い張り、染み抜きと撥水加工を施し、仕立て直すついでにサイズも可能な限り私の一番ちょうどいいサイズに寄せてもらいました。
すっごくテンション上がるヘ(゚∀゚*)ノ!
すぐにでも着たい。でも…そもそも着ていくとこないね。
それに1年ほど前から腕まくりした程度のちょっとの圧迫で肌が真っ赤にミミズばれになってしまう、
皮膚描記症(じんましんの一種)があるから、着物なんて着れないじゃん(TωT)
飾っておくだけでもいいか。見てるだけで幸せになるものってそうそうない。
付下げとか喪服はちゃんと着ればそれなりに見えるので、
スーツが全然似合わない私にとっては大切な正装のための衣装でもあり、重宝しています。
今回のは、普段着寄りの着物だから、いつかいつかちょっとした場なんかあれば着ていきたい。
ちょっとした場なんか、ないなぁ…

